2009/12/15

お年玉つき年賀はがき

平成19年10月1日に日本郵政公社は民営化され、郵便事業株式会社となりました。しかし、民営化されてもお年玉の楽しみが付いた年賀はがきは例年どおり発売されます。

どうせ1、2等は当たっていないだろうと思いながらも、1月中旬になると、当選番号と自分のはがきを真剣に調べてしまいます。

お年玉つき年賀はがきをはじめとして、一般的に年賀状の投函はできるだけ12月20日頃までに済ませましょう。早く投函をしても年賀状であればもちろん、普通のはがきでも赤字で年賀と記入すれば、年賀特別郵便の取り扱いということになって、年末まで局内に留め置かれ、元日の配達とされます。

ここ数年お年玉つき年賀はがきをはじめ、年賀はがき全体の売り上げ総数が以前に比べると明らかに低下しています。

原因としては色々と考えられると思いますが、やはり最も大きな理由は携帯電話やパソコンメールの普及によって、若い人たちが年賀状を送らなくなったことでしょう。お年玉付き年賀はがきをより魅力的なものにして、売り上げの減少を防ぐために、郵便事業株式会社も色々と打つ手を考えています。その一つが年賀はがきをまとめて50枚以上買えば、応募券付はがき1枚がもらえ、抽選で総計1万人に全国各地の郵便局長が薦める、食材と各名旅館・ホテルペア招待券、旅ペア招待券などの賞品が当たると言うものです。
お年玉年賀はがきで手に入れようと思ったら、1月中旬の当選番号の抽選と発表を待つことになります。

ちょうどお正月気分が抜けた頃ですので、もう一度楽しい気持ちに戻ってはがきと番号をつきあわすことになります。切手シートのみ、と言うことが多いのですが、旅行なども用意されています。

お年玉がついた年賀はがきの当選番号は2007年の場合、1等から3等まででした。以前は4等、5等まであったこともあるのですが、ここ数年賞品が豪華になった分、等数は減っているようです。


パソコンなどで過去の賞品を見てみると、家電製品だったり自転車だったりと時代背景が想像できます。お年玉つき年賀はがきは枚数が多いほうが当選番号に当たる可能性高くなることは言うまでもありません。


そのためまれにではありますが、配達された年賀はがきのポストからの盗難事件や、配達員や、特に配達アルバイトが配達自体をせずに持ち帰ってしまう事件が起こっています。


お年玉つき年賀はがきはとりあえず当選番号発表までは盗難の対象になるなど大切にされますが、その時期が過ぎた後、未使用だったり書き損じたりした年賀状は無用となってしまいます。

そこで郵便局では未投函の年賀状に限り、手数料を支払えば通常の官製はがきと交換するというサービスを行っています。