2008/12/01

白内障とは

目の中にあるレンズが白濁する病気が、「白内障」です。

目の中のレンズが濁ることで視力が低下し、明るいところでまぶしさを感じたり、ものが霞んで見えたりします。

眼鏡を変えたり、調整したりしても、ものが二重に見えるというような場合は、白内障の可能性があるかもしれません。

白内障では、水晶体の白濁はゆっくりと進行していきます。ただし、一度濁ってしまった水晶体は、放置しておいても透明には戻りません。

「抗白内障薬」と呼ばれる白内障の薬は、白内障の症状が進行するのを少しでも遅らせるという程度の効果で、完全に治すわけではないのです。

さて、白内障の治療に用いられる薬には、どのようなものがあるのでしょうか?内服薬としては、白内障進行予防に有効であるとされる唾液腺ホルモン製剤をあげることができるでしょう。

またアルドース還元酵素阻害剤は、主として糖尿病性白内障の治療に用いられるものです。

白内障を防ぐと言われている食品には、大豆や玄米、ごまといったビタミンEを多く含むものや、レバー、納豆、いわしといったビタミンB2を多く含むもの、また、柑橘類や緑黄色野菜などのビタミンCを多く含むものが挙げられます。積極的に摂取し、目の健康に役立てたいものです。