2008/11/08

目の中にあるレンズが白濁する病気

目の中にあるレンズが白濁する病気が、「白内障」です。

目の中のレンズが濁ることで視力が低下し、明るいところでまぶしさを感じたり、ものが霞んで見えたりします。
眼鏡を変えたり、調整したりしても、ものが二重に見えるというような場合は、白内障の可能性があるかもしれません。

白内障の中でも最もよくみられるのは、加齢に伴う「老人性白内障」です。

白内障は、目の老化によって発症することが多く、60歳代ではおよそ70パーセントの人に、また80歳以上ではほぼすべての人に、白内障を原因とする視力低下が認められるようになります。

さて、白内障の治療に用いられる薬には、どのようなものがあるのでしょうか?内服薬としては、白内障進行予防に有効であるとされる唾液腺ホルモン製剤をあげることができるでしょう。

またアルドース還元酵素阻害剤は、主として糖尿病性白内障の治療に用いられるものです。

白内障では、薬を使った治療を行なうとともに、日頃の生活態度にも注意を払う必要があります。

正しい食生活は生活習慣病を防ぎ健康の基本を作るものであるため、間食は控え、偏食を避けて、栄養のバランスのとれた食事を適切な量だけよく味わって摂るように心がけましょう。