2008/11/08

白内障とは

白内障とは、加齢などが原因となって引き起こされる目の疾患の一つです。

目の中にあるピントを合わせるレンズの機能を果たす水晶体が白濁することによって、光のまぶしさが増したり、視界がかすんだりするようになります。

白内障は、伝染する病気ではありません。程度の軽い白内障で、視力にはそれほど影響が出ていないケースであれば、内服薬や点眼薬などを使った進行予防の治療が行なわれます。

今のところ、開発されている抗白内障薬は、全て白内障の進行を予防する効果を持ちますが、完全に進行を阻止するというわけではありません。

では実際に、白内障の治療に使われる薬には、どんなものがあるのでしょうか?点眼薬としてよく用いられるのは、ピノレキシン製剤です。ピノレキシンが、キノン体で引き起こされる水晶体蛋白変性をおさえるため、白内障が進行するのを予防する効果を期待することができます。

白内障では、薬を使った治療を行なうとともに、日頃の生活態度にも注意を払う必要があります。

正しい食生活は生活習慣病を防ぎ健康の基本を作るものであるため、間食は控え、偏食を避けて、栄養のバランスのとれた食事を適切な量だけよく味わって摂るように心がけましょう。