2008/08/15

高齢化社会の仕事「作業療法士」

作業療法士(さぎょうりょうほうし)とは、英語でOccupational Therapistと言う事から、医療現場では「OT」と呼ばれ、理学療法士と共に、医療・福祉の現場で無くてはならない国家資格取得のスペシャリストとして、今後の高齢化社会に必要不可欠な職業として注目されています。

作業療法士の仕事は、簡単に言えば、身体や精神に障害のある人に対して、応用的動作能力又は社会的適応能力の回復を図るために、その機能回復、適用能力の向上を目的とした、手芸・工作・その他の作業を医師や介護福祉士・理学療法士と連携協力しながらメニューを組み立て、行なわせる事です。

作業療法士国家試験の受験資格は、作業療法士養成学校又は、養成施設で3年以上作業療法の知識や技術を修得する事が必要です。理学療法士の資格がある人は文部科学大臣指定校か、厚生労働大臣指定の養成学校で、2年以上の作業療法士の知識や技術を修得する事で可能です。


外国の作業療法に関する学校若しくは養成施設を卒業するか、外国で作業療法士の免許に相当する免許を受けた人で、厚生労働大臣が前2項に掲げる人と同等以上の知識及び技能を有すると認定した人にも受験資格があります。

作業療法士の多くは、国家資格取得後、病院や老人保健施設などに就職し、臨床の現場で経験を積んでいきます。
最近では高齢化に伴い介護分野での需要も増え、専門の力を発揮する場も多肢に渡ります。

5年以上の経験で介護福祉専門員(ケアマネージャー)の受験資格も得る事が出来ます。