2008/05/27

敏感肌のお手入れ

敏感肌とは、健康な皮膚がもつバリア機能が低下し、すぐにカサついたり荒れたりする症状のことを言います。

個人によって異なりますが、かゆみ、かぶれ、赤みなどの炎症症状を起こすこともあり、外部からの刺激に対して過敏に反応する状態とも言えます。
敏感肌の原因は、角質層の全脂質の40~60%を占めるセラミドが不足している状態で起こりやすくなります。

セラミドが不足すると、皮膚の持つバリア機能が低下してウイルスやアレルゲンが進入しやすく、また炎症を引き起こしやすい状態になります。
敏感肌の予防には、アトピー性などの遺伝的体質には難しい面がありますが、自ら改善できる点もたくさんあります。

たとえば、栄養バランスの取れた食事、内臓疾患などの治療、ファンデーションやクレンジングなど化粧品の選択、室内の湿度を保つ、などが挙げられます。

敏感肌という医学的概念はない、と言われることもあります。
自分が敏感肌だと意識しすぎることが、肌を過敏な状態にする原因だという意見もあります。

過剰に意識することはストレスの原因ともなりますが、日頃の手入れや環境に注意することが大切です。